2025/04/13(日)『ジョアン・リラ ギターワークショップ & Roda』【WS】
『ジョアン・リラ ギターワークショップ & Roda』
☆限定3名、各回1時間10,000円(税込み)、
☆聴講/人数制限無し、各回聴講料2,000円(税込み)
①13:00〜14:00
②14:15〜15:15
③15:30〜16:30
☆Roda de Choro
17:30〜19:30頃まで
演奏&傍聴 共に参加費1,000円
JOAO LYRA(ジョアン・リラ)/弦楽器奏者、作曲・編曲家
アラゴア州生まれ。
幼少の頃よりカヴァキーニョ奏者の母親に音楽を学び、兄の影響でギターを手にする。
マセイオでMPB,ロックを演奏する傍らショーロ、ボサノヴァを学ぶ。
その後、レシーフェのペルナンブーコ州立大学で音楽の基礎を学び、クラシックギターをジョゼ・カリオンに師事。後にペルナンブーコ音楽院の教授を務める。
「Dedilhadas de Pernambuco 」のメンバーにもなり、編曲・作曲家としても活躍し、数多くの地元アーティストのレコーディングにも参加する。また、レシーフェでは「Camerata Carioca」のメンバーとして、ジョエル・ナシメント、マウリシオ・カヒーリョ、ルイス・オタヴィオ、エンリキ・カゼス、パウロ・セルジオ・サントス、ベト・カゼスたちと共演し、リオ・デ・ジャネイロ、アメリカツアーをする。
87年にエリゼッチ・カルドーゾの来日公演に、Zimbo Trio,Choro Cariocaと共に来日を果たす。6年間彼の最高のパートナーの一人であったシヴーカと共にヨーロッパ・ツアーを行い2枚のレコーディングに参加、自作曲も収録されている。1993年リオに移住し、ナナ・カイミのバンドメンバーとなる。
その後、ガル・コスタ、ジルベルト・ジル、イヴァン・リンス、エラスモ・カルロス、エミリオ・サンチャゴ、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ヴァルキ、アルシオーネ、ミウチーニョ・シモーネ、など多くのMPBアーティストのレコーディングに参加しその参加アルバムは2000枚を超えるマルチプレイヤーである。ヴィオラカイピーラの名手でもありリオのショーロ界の重鎮である彼は現在、ハイムンド・ファギネル、ミウーシャのバンドメンバーとして、ブラジル全土や国外ツアーで活躍中。