2023/07/22(土)『アルボリビエント with 渡辺大輔&根木マリサ』 【folclore】
『アルボリビエント with 渡辺大輔&根木マリサ』
Arbol y Viento:
勝野勉( ケーナ、サンポーニャ)
正木良久(ギター)
渡辺大輔(ケーナ)
根木マリサ(ピアノ)
open 19:00 / start 19:30
charge 予約3,000円 / 当日3,500円
Arbol y Viento アルボリビエント
アンデス、アイリッシュの各種笛を演奏する、勝野勉(かつのつとむ)とブルースロックやジャズ、民族音楽をベースに独自のスタイルで活躍するギタリスト・正木良久(まさきよしひさ)による、それぞれが立脚する音楽をベースとした、オリジナル曲を中心に活動をするユニット。
四季の移ろいや自然の風景からインスピレーションを受け、アイリッシュやフォルクローレのリズムに、ジャズのハーモニーを取り入れ、物語を綴るように大切に曲作りを行なっている。
2021年11月に四季の移ろい、情趣を取り入れたファーストアルバムを「羽風の舞う時」をリリース。
このレコ発ライブでは姫路、宇治それぞれのホールで計300人を動員し、好評を博した。
アルボリビエントのArbol(アルボル)はスペイン語で「木」の意味がある。
常に進化・成長しいずれ大きな実をつけていく、自然の象徴である木。
そして、Viento (ビエント)は「風」の意味があり、さまざまな場所へ行き、
そこでの出会いを通じて我々の音楽を深化させていきたい、という想いが込められている。
そんな二つを合わせて、Arbol y Viento(アルボリビエント)木と風のユニットを立ち上げた。
渡辺大輔(わたなべだいすけ)ケーナ
茨城県かすみがうら市(旧 千代田村)出身。つくば市在住。
筑波大学にてケーナを独習。2005年ケーナ発祥の地である南米大陸を旅したのち、帰国後には公務員として土浦市役所へ勤務。そのかたわら、渡航前から約10年間にわたって日本フォルクローレ界の最高峰「MAYA(マヤ)」のサポートメンバーを務めた。
2013年に公務員を辞し、プロ奏者へと転向。ほぼ同時にMAYAへ正式加入し、現在も最年少メンバーとして活動している。
ソロ活動でも、全国各地でのコンサートのほか、2018年ヒグチアイのアルバム『日々凛々』(テイチクエンタテインメント)レコーディング参加、2019年ミュージアムパーク茨城県自然博物館企画展「宮沢賢治と自然の世界」のムービー音楽担当、2020・2021年NHKドラマ『新十郎探偵帖』サントラ参加など、各種CDや企画・テレビ番組等の作品収録、ラジオパーソナリティなど多方面で活動中。
2020年、1stソロアルバム『Quena WORLD』を発売。
根木マリサ/ピアノ
9歳で作曲したクリスマスソングが最優秀賞に選ばれ、フィンランドに招待される。テレビ朝日「オリジナルコンサート」に出演。
東京藝術大学卒業後、ジャズピアノを小林洋子氏、オランダを代表するJAZZピアニストKarel Bohelee氏に師事。
これまで、5枚のオリジナルアルバムを発表。
ピアニストとしての活動のほか、作曲家として楽曲の提供も行う。秦監督、斎藤工が声優を務めるアニメ「パカリアン」、映画の妖精「FillとMoo」の劇中歌、「papabubble」「京成百貨店」などの企業CMソング、校歌、音楽教室の教材を作・編曲。
登録者数3万人に迫る人気YouTuberでもある。