2013/04/19(金)「João Lyra 来日記念ライブ」 【CHORO:BRASIL】
João Lyra 来日記念ライブ
João Lyra(g)
山田裕(7弦g)
石川智(per)
open 19:00 / start19:30
charge 3,500円(1d付)
(20日の北東部音楽ワークショップとの通し:6,000円(1d付)
何年ぶりでしょう。
ブラジル音楽界の重鎮、ジョアン・リラが再び来日、そしてショビでの
ライブが決定しました!こんな間近でジョアンを聴ける幸せ。本当に贅沢なことです。
この日はショーロを中心とした内容になると思います!
2日目はアラゴアス州出身のジョアンが「北東部音楽」の音楽ワークシップも
やっちゃいます。リズムの宝庫、北東部(しかもアラゴアス)をぜひ体験してください。
これを逃がすとおそらくもう二度とナイと思われます・・・・・・・・・・。
(楽器持参の方はなんの楽器かお知らせ下さい。ご不明なところなどあればどんどん質問
頂ければ対応させて頂きます。ギター以外の楽器でもOKです。もちろん弦楽器大募集!)
【Miucha&JoãoLyra 動画】
http://www.myspace.com/joaolyra/videos/video/106244662
ジョアンの音源を聞きたい方はこちら
http://www.myspace.com/joaolyra/radio
http://www.myspace.com/joaolyra
【ジョアン・リラ プロフィール】
アラゴアス州生まれ。
幼少の頃よりカヴァキーニョ奏者の母親に音楽を学び、兄の影響でギターを手にする。
マセイオでMPB,ロックを演奏する傍らショーロ、ボサノヴァを学ぶ。
その後、レシーフェのペルナンブーコ州立大学で音楽の基礎を学び、クラシックギターをジョゼ・カリオンに師事。後にペルナンブーコ音楽院の教授を務める。
「Dedilhadas de Pernambuco 」のメンバーにもなり、編曲・作曲家としても活躍し、数多くの地元アーティストのレコーディングにも参加する。また、レシーフェでは「Camerata Carioca」のメンバーとして、ジョエル・ナシメント、マウリシオ・カヒーリョ、ルイス・オタヴィオ、エンリキ・カゼス、パウロ・セルジオ・サントス、ベト・カゼスたちと共演し、リオ・デ・ジャネイロ、アメリカツアーをする。
87年にエリゼッチ・カルドーゾの来日公演に、Zimbo Trio,Choro Cariocaと共に来日を果たす。6年間彼の最高のパートナーの一人であったシヴーカと共にヨーロッパ・ツアーを行い2枚のレコーディングに参加、自作曲も収録されている。1993年リオに移住し、ナナ・カイミのバンドメンバーとなる。
その後、ガル・コスタ、ジルベルト・ジル、イヴァン・リンス、エラスモ・カルロス、エミリオ・サンチャゴ、カエターノ・ヴェローゾ、シコ・ヴァルキ、アルシオーネ、ミウチーニョ・シモーネ、など多くのMPBアーティストのレコーディングに参加しその参加アルバムは2000枚を超えるマルチプレイヤーである。ヴィオラカイピーラの名手でもありリオのショーロ界の重鎮である彼は現在、ハイムンド・ファギネル、ミウーシャのバンドメンバーとして、ブラジル全土や国外ツアーで活躍中。