2010/12/21(火) 「Sannin Da Gaya」 【bossa nova,】
Sannin Da Gaya~ぷちっとクリスマスツアー
http://homepage2.nifty.com/GENTA/LiveEvents/wayadagaya.html
ウエキ弦太(歌、ギター)
八木のぶお(ハーモニカ、歌)
長岡敬二郎 (パーカッション)
open 19:00/ start 19:45
charg 予約 2,800円 / 当日 3,300円
ウエキ弦太さんプロデュースの「Waya da Gaya」のメンバー3人によるプチツアー
初ショビシュバ!
Sannin-da gaya
『美しい音色と迫力のコードワーク』、『繊細でダイナミック』、相反する魅力を兼ね備えた屈指のギタリスト・ウエキ弦太、日本のブルースハープ第一人者・八木のぶお、エポカ・ジ・オウロのジョルジーニョ・ド・パンデイロのグルーブとテクニックを日本人で唯一伝授されたパンデイロ奏者・長岡敬二郎の奇跡の出会いにより構成されたグループ。
バーデンパウエルの美しい旋律の楽曲をベースに、独自の音楽性で展開する骨太ブラジリアンサウンドをお届けします。
☆ウエキ弦太
東京都出身。
米国ボストン・バークリー音楽大学卒業。
『美しい音色と迫力のコードワーク』、『繊細でダイナミック』、相反する魅力を
兼ね備えた屈指のギタリスト。自己の音楽を、ブラジル音楽、ポップス、ジャズの
テイストを融合させた独特のサウンド・スタイルとして確立。完成された楽曲と
卓越したギター・プレイで注目を集める。
アフロサンバ、ラテン音楽への造詣も深く、ブラジルギターの鬼才・Baden Powellの
ナンバーを中心としたバンド『Waya Da Gaya』を率いて活動する他、
キューバンサウンドグループ 『Clave y Galapago』では日本で数少ないトレスギター奏者として活躍中。
また、近年ではオリジナルソングの弾き語りも注目を集め、二枚のボーカルアルバムをリリース。
作曲家、編曲家としての評価も高く、ミッキー吉野、斉藤ノブ、ジョー山中、
宗次郎、舟木一夫、三人娘(園まり・伊東ゆかり・中尾ミエ)、アルケミストなどのライブ・サポート、レコーディング、アレンジを務める他、ミュージカル舞台演劇のアレンジ、
テレビ、ラジオ番組への楽曲提供などを行う。
【主な活動履歴】
'96年 静岡SBS放送にてギターライブ&トークのラジオ番組『メディカルストリングス』
が開始。平野融(gt.)と共にプレイヤー兼パーソナリティを務める。
('10年9月現在全国6局で放送中)
'98年 長野冬期オリンピックの選手村に招待されライブ開催(kodak主催)。
'99年 オリジナルのインストCD『A Letter to You』を発表。収録曲『Letter』が
ヤマハ・キロロリゾートのテレビ・コマーシャル曲となる。
'02年 ポニーキャニオンからゴダイゴのミッキー吉野プロデュースによりMusic DVD
『Sound Journey~Gold Coast~ the earth』をリリース。
'04年 初のヴォーカル・ミニアルバム『明日が見えるまで』発売。
'05年 NHKドキュメント『父が奏でたかった広島~ある被爆者二世の旅』に出演。
NHK広島制作、全国NHK/NHK国際放送にて放映。
'06年 ウエキ弦太監修『まるわかりギターコードブック』(出版元池田書店)発売。
'07年 著書『CD付きはじめてのギター入門』(出版元池田書店)発売。
'08年 『Clave y Galapago』にてキューバ国際ソンフェスティバルに招待参加。
☆八木のぶお
1952年 東京生まれ
14歳からブルースハープを独学で始め、クロマチック・ハーモニカを崎元譲氏に師事。
70年代後半から80年代
日本のフュージョン界をリードしたカーティス・クリーク・バンドで活躍し、
TV「北の国から」「探偵物語」等のテーマ演奏も手がける。
90年代前半
国内のライブ活動をはじめ、ニューオリンズ・ヘリテッジ・ジャズ・フェスティバルへの3年連続出演、
ドクタージョン、ネビル・ブラザーズとスタジオ・セッションでの共演、
3週間に及ぶ東ヨーロッパ・コンサート(外務省後援・国際交流基金主催)など、
国際的な活動を展開。
また、北野武監督「HANABI」のサウンドトラック(音楽:久石譲)、
サイトウキネンフェスティバル武満徹メモリアルコンサートにおける小室等との共演、
世界的舞踏家田中泯をはじめとする各国アーティストが集まる
「アート・キャンプ白州」でのパフォーマンスなど、
ジャンルを超えたその活動は新たなハーモニカファンを開拓し
、筑紫哲也のTV「ニュース23」のエンディングテーマ(詩・曲武満徹、歌石川セリ)での演奏は
ハーモニカの癒しのフレーズとして多くの人々を魅了した。
90年代後半から2000年代
土岐英史、難波弘之、鳴瀬喜博等と堀井勝美プロジェクトへの参加。
サザンオールスターズ「くればわかる!」コンサートに嘉門雄三ブルースクインテットwith八木のぶおで参加。
名古屋JAZZ IS MY LIFEコンサートに、井上信平、高橋ゲタ夫、中西俊博らとともに3年連続出演。
渡辺貞夫、ヤヒロトモヒロ、井上揚水、小室等等と坂田明ミジンコクラブコンサートに出演。
那須が原ハーモニーホールでの小室等、ムッシュかまやつ、森山良子と共演。
武満徹記念館(エコール御代田)完成記念コンサートで小室等、荘村清志と共演。
武満徹全集(小学館)への参加。
横浜BLITZオープニングコンサートで、ミッキー吉野、吉田美奈子、ジョー山中、エディー藩等と共演。
ゴールデン・カップス「ONE MORE TIME」完成記念コンサート(横浜赤レンガ館)への出演。
石川さゆり青山劇場コンサート。
吉田美奈子STBコンサートへのゲスト出演。
コジ・カナ・ツル(小島良喜、金澤英明、鶴谷智生)BLUES ALLEY ライブへのゲスト参加。
TV「夢・音楽館」で矢沢栄吉と共演。
大黒摩季NHKホールコンサート「HAPPINESS」へゲスト出演。
NHK TV「音楽・夢・クラブ」で小椋桂と共演。
岩代音楽館で岩代太郎、渡辺真知子と共演。
上々台風25周年コンサートへゲスト出演。
「星になった少年」(音楽:坂本龍一)のサウンドトラック参加。
フランスのハーモニカ奏者、J.J.ミルトージャパンツァーでの共演。
愛知万博地球市民村での演奏。
ジョー山中with AMIGO'S(大山大吾郎・田中晴之・山田はるぞう)でライブツァーを展開。
Entrans(井上堯之、ミッキー吉野、鳴瀬喜博、ヒダノ修一)、
LOW RIDERS(高橋ゲタ夫、チッコ相馬、羽仁知治、ジョージ平沢)、
HARP MADDNESS(KOTEZ,照本史)等ではオリジナルメンバーとしても活躍中である。
スタジオ・セッション、レコーディング・サポートは
美空ひばり、松任谷由美、松田聖子、尾崎豊、サザン・オールスターズ、宇多田ヒカル、近藤房之介、小室等、憂歌団、中島みゆき、原由子、今井未樹、仲井戸麗市、大貫妙子、上田正樹、井上陽水,小山田圭吾、南佳孝、槇原敬之、松山千春、福山雅治、杏里、玉置浩二、大沢誉志幸、氷室京介、平井堅、鷺巣詩郎、浜田省吾、柳ジョージ、エディー藩、ドリーム・カム・トゥルー、中島みゆき、ゆず、スピード、渡辺美里、COBA,EPO,角松敏生、大滝栄一、高橋ユキヒロ、佐藤博、永井隆、溝口肇、ジャパハリ・ネット等、数え切れない程であり、日本のミュージック・シーンでの個性的シンガー、演奏家達にとって無くてはならない存在である。
発表アルバム:「MIMI AFRICA」(村上ポンタ秀一、高橋ゲタ夫、ペッカー、倉田信雄)
「SPIRITS」(Curtis Creek Band)
「DRIFTIN」(同上)
「LOVE SONGS」(同上)
2001年に「月にうかれて」(古澤良治郎、田中まこと、須川光)をヴィレッジレコードよりリリース。
☆長岡敬二郎
13才よりジャズドラミングを学ぶ。
その後、数多くのジャズ・プレイヤーとのセッションを重ねる。
田野城 寿男TIME SPIRALに参加。
長谷川 守男&PA'GOZAR(東芝EMI)に参加。NHKなどで活躍するほか、アルバム製作も手掛ける。
ジャズフュージョンバンド・DRY EYEを結成。プレイボーイジャズフェスティバル・イン・東京(於:東京ドームコンサート)に出演。
Wellaファッションコレクションにてドラムとパーカッションのみによるパフォーマンスを行う。
ブラジル系ギタリスト加々美淳主催のシャカラに参加。NHK「音楽は恋人」に出演。
また、アメリカのニューオーリンズにおいてジャズのルーツに触れ、ニュオーリンズ出身のピアニスト、スティーブン・ローボックのグループに参加。
ブラジルのリオデジャネイロ、サルバドール、フォルタレーザ、ベレン、など各地を周り、サンパウロにおいて、オズヴァウヂーニョ・ダ・クイーカに師事。
帰国後、南 佳孝、シルビア、菅原洋一、MIE(ピンクレディー)、石川ひとみ、大橋純子、佐藤正美、ヴィウマ・ダ・オリヴェイラ、沢田知可子、辛島美登里、小林明子、柳田ヒロ、水谷公生、キャロル山崎、中西保志、池田聡、深町純、嚥姫、KOBA&ジャバラフェローズ、みつとみ敏郎、あがた森魚、SPANOVA、隼人香織、PPS(ピカイヤ・パンデイロ・スペシャル)などのコンサート、ライブやレコーディングなどに多数参加、京都高台寺において、京都ではじめて国宝の庭園を使ったコンサートに参加。NHK「ニャンちゅうワールド放送局」オープニング/エンディングテーマ、NHK「列島縦断鉄道の旅テーマ」、BSフジ「藤村俊二のオヒョイ通り」の音楽サポートなどにも参加。
ブラジルの音楽誌「Back stage」に日本人のショーロ演奏家として紹介される。
MIDI CRIATIVEより自己のショーロバンド・エウロパの1stCD『EUROPA』をリリース。
エポカ・ジ・オウロのジョルジーニョ・ド・パンデイロ、ノ・エン・ピンゴ・ダグアのセウシーニョ・シウヴァに師事。親交を持つ。
2005年 日本初のパンデイロのための教則本「Pandeiro Book」を中央アート出版社より発売。
日本では数少ないブラジルパーカッション・パンデイロの専門家であり、ジョルジーニョ・ド・パンデイロからそのグルーブとテクニックを日本人で唯一伝授された演奏家。