2010/09/25(土) アオンダ 日本ツアー2010 【ベネズエラ】

アオンダ 日本ツアー2010 @CHOVE CHUVA

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AHONDA(アオンダ)

ラファエル"エルポジョ"ブリート(クワトロ,歌)
ロベルト コッホ(ベース)
吉沢陽子(ベネズエラハープ,歌)
ホセ ペレス(マラカス,パーカッション)

open 18:30/ start 19:00
charge4,000円/4,500円

アオンダ You Tube →http://www.youtube.com/watch?v=ZM-pdWN2vLY

アオンダ Twitter → http://twitter.com/ahondakomaba

アオンダ プロフィール→ http:
//www.ab.auone-net.jp/~yoko.mv/newpage2.html

Ahonda プロフィール

2007年 2月 日本にベネズエラ音楽を広めるための特別ユニットとして結成される。
          「RYRconJ」としてカラカスにてレコーディング。
       7月 初アルバム「Moliendo Cafe」を発売
      10月 ベネズエラメンバー初来日。東京と仙台で初演奏。
2008年 6月 ベネズエラ、カラカスにて演奏。
      10月 メンバー来日。東京、宮城、福島などにて演奏、またはベネズエラ音楽普及活動を行う。
2009年 9月 メンバー来日。東京、宮城、岩手、静岡、神奈川などにて演奏及び普及活動を行う。
      12月 グループ名をAhondaに変更。
2010年 2月 カラカスにてセカンドアルバムを制作。
       8月 セカンドアルバム発売予定。
       9月 メンバー来日。宮城、東京、大阪、兵庫などにて演奏及び普及活動予定。

メンバープロフィール

★Rafael Brito(ラファエル ブリート)
Rafael El pollo Brito(ラファエル 'エル ポジョ' ブリート)としても知られる。ポジョとはチキンつまり若鶏の意味。ベネズエラでは偉大な歌い手はGallo(雄鶏)と言われたりするが彼は小さい頃からそう呼ばれ、音楽界で認められていたこともありこの名が浸透した。
1971年、首都カラカス生まれ。ベネズエラを代表する楽器クァトロ(ベネズエラ4弦ギター)の奏者でありながら、作詞作曲も手がけ、日本でも最近注目を集める「シモン ボリーバル ユース オーケストラ」の教授をするなど、多岐に渡り活躍、若手クァトリスタとして着実にその地位を築いていた。
2005年に発売した初のボーカルソロアルバムで、ベネズエラ伝統音楽を現代風にアレンジ。高い技術と才能に裏付けされたオリジナリティーと斬新さが受け、アルバムのタイトル曲、「Una casita bella para ti」はヒットチャートNo.1に輝いた。アルパやクァトロを用いたフォルクローレとアフロベネソラーノ(黒人音楽)、ポップスの融合で新しいムシカベネソラーナの世界を確立した功績は大きい。
セカンドアルバム「Se canta venezolano」はゴールドを超え、プラチナディスクになった。今では彼のオリジナルバンドとともに全国をまわる他、テレビ、ラジオでも活躍。テレビで彼を見ない日はなく、ベネズエラでは彼を知らない人がいない程の人気ぶりである。が一方で、ベネズエラ音楽界のクァトリスタとしてのキャリアも確実に積んでおり、トップの演奏家の一人として海外の演奏を頼まれることも度々である。
Ahondaのリーダー。アルバムの音楽ディレクターも彼。

★Roberto Koch(ロベルト コッホ)
1974年、カラカス中心部で生まれる。幼少よりフルート、バイオリン、ピアノと音楽の英才教育を受け、18歳よりコントラバスを始める。その後、すぐにその才能を開花させ、わずか数年でベネズエラを代表するコントラバス奏者になった。
音楽への興味はベネズエラ音楽に止まらず、ジャズ、ラテンジャズ、ボサノバ界でも頭角を現し、各分野のトップアーティストとの共演を次々に果たし、先ごろはNYのカーネギーホールでも演奏。あらゆるジャンルの音楽が混じり合ったオリジナリティーあるれるアレンジとコントラバスとは思えない指さばき、チベットの修行僧のような大人しい風貌とは正反対のアグレッシブな演奏で、コントラバヒスタとしての地位を不動のものにしている。
まさにベネズエラ現代音楽の中心にいる1人。
また大学ではコロニアル音楽を専攻。学問としてのムシカ ベネソラーナも極める探究心の強い音楽家である。

★Jose Perez(ホセ ペレス)
1953年生まれ。ベネズエラの代表的音楽「ジャネーラ」の正統派マラカス、パーカッション奏者。
教本の類いのないマラカスという世界の中で才能を発揮。コーヒールンバで有名なウーゴ ブランコをはじめベネズエラを代表するほとんどの音楽家と共演。トップのマラケーロの一人として世界各国の演奏ツアーに飛び回っている。
ahondaの日本ツアーでダントツの人気を誇るのは実は彼である。

★吉澤陽子
1971年、岩手県生まれ。日本はもとより本国ベネズエラでも大変珍しい(女性というところが)ベネズエラハープ奏者。
97年に本国へ。アンデス圏の学園都市メリダで基礎を習得し、ベネズエラ最大の観光地、カナイマ(ギアナ高地)で音楽修行。大統領の前で演奏も。その後ジャネーラの本場アプーレなどをまわり、2000年にカラカスへ。ラファエルブリートと知り合い、テレビ番組や大使館主催のコンサートで共演。2002年に帰国。2005年より日本での音楽活動をスタート。ハープにこだわらず、歌、パーカッションととにかくムシカベネソラーナを日本に浸透させるべく奮闘中。

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