2009/03/15(日) 『松田美緒 with 寿海 TRANS-TEMPO vol.1「舞唄」』
2009年3月15日(日) ナミノオ presents
『松田美緒 with 寿海 TRANS-TEMPO vol.1「舞唄」』
場所:大阪 一心寺南会所
松田美緒(唄)
寿海(舞)
永見行崇(ピアノ)
山村誠一(パーカッション、スティールパン)
世界を旅して歌う松田美緒が、日本舞踊の舞い手、寿海(83)を招き、
普遍的な「叙情」をテーマに展開する「舞唄」。
円熟の舞と、グローバルな叙情の唄、時空を超えたコラボレーション。
松田美緒が様々な表現者とコラボレーションをしていく「TRANS-TEMPO」の
第1弾は「舞」と「唄」。
舞師、寿海(じゅかい 御歳83)、音が紡ぐピアニスト、永見行崇、
景色の視えるパーカッショニスト&スティールパン奏者、山村誠一という
見事な、一つの物語のようなメンバーで、しかも大阪から始まります!
一心寺の温かい会場でぜひご体験ください!!
会場: 一心寺南会所
大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69
open 16:30 / start 17:00
charge 前売3,500円 / 当日4,000円
チケット取扱い・お問い合わせ
CHOVE CHUVA
大阪市西区京町堀1-13-2藤原ビル2F(火・水定休)
tel&fax 06-6225-3003
メールはお問い合わせフォームからお願いします。
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「寿海先生について」
昨年、日本舞踊を始めようと思いたって、ある方から紹介していただいたのが、寿海先生でした。
先生の舞を拝見し、その芸術を知れば知るほど、私が舞うのではなく、先生に舞っていただきたい
という気持ちになりました。
先生は、まさに舞に生きてこられた方です。流派もいらず、名前もいらず、シンプルにただ舞いたい]
という巨匠です。
神髄をきわめたその舞には、多くの人の心を揺さぶるはずです。
松田美緒
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【出演者プロフィール】
寿海(じゅかい)
戦後まもなくより、日本舞踊、歌舞伎、狂言、前衛舞踊などで数知れぬ舞台を踏んできた。83歳の齢にして、流派もジャンルにもとらわれぬ「無流」として舞台を再開。日本の古きよき時代、芸の真髄を体現し、新しい世代、世界へ伝えるべく舞い続けている。
永見行崇(ピアノ)
自己のグループ、ソロピアノ等で活動する他、ピアノの即興演奏による書道家、タップダンス、ヨガとのコラボレーション等、様々な分野のアーティストと共演している。日本的な情景を映し出す幻想的な旋律、独特な“間”と優しい響きに満ちたプレイは多方面で高い評価を受けている。
山村誠一 (パーカッション)
カリブ海のドラム缶楽器スティール・パンや、ブラジルのビリンバウなど、ラテン系の打楽器プレーヤーとして複数の楽団を主宰。
情景を奏でる独奏からダンサブルなスティール・パンオーケストラなど多種多様なステージパフォーマンスや魅惑の舞台は世代をこえて受け入れられている。